数日が経ち、


身体の痛みはひいたものの跡は消えなかった。



そして、


いつものように地味な格好をして


学校へと向かっていた。



そんな時だった。




~ブオォォォォン~


遠くからバイクの音が聞こえて


段々近づいてきた。