さっき、聖が私に入れた粒って…まさか……。 「聖も…傷ついて…ほしく……ない…」 目が朦朧となってきた。 「ありがとう、奏。そんな奏だからこそ…ー」 何て…言ってるの……。 聖……待って………。 ………。 眠りについた奏をそっと抱き締めた聖は 和人が眠っているベッドの隣のベッドに そっと寝かせた。