「…俺は誰よりも奏が好きだ。だから協力する。けど勘違いするな。奏を守る為だ」 そう言って、和人は奏の手を握りしめた。 和人と聖が協力…。 とんでもない事になってしまった。 私を守る為って…。 「早速、明日の正午に部下を連れてここに集合だ。『殺鬼組』の奴等にはバレるな」 聖はそう呟くと、奏に視線を向けた。