「なるほど、手間が省けた」 そう言って達哉は、 玲香を退かせて奏の前に立った。 「お前が聖にとって大切な奴だな?わりぃけど、聖をボコボコにする為の餌になってもらうわ」 …餌? 聖をボコボコにするって…。 「達哉、この子には手を出さないで!」 「うっせーな、玲香は黙ってろ」