イルカショーも終わり、 お腹がすいた奏と和人は近くのレストランへ 向かっていた。 「あ~、腹減った」 「イルカショーの時、すっごくお腹の音鳴らしてたもんね?」 「うるせぇーよ!」 すると、背後から誰かが奏にぶつかってきた。 ~ドンッ~ 「うわっ!?」