「和人?何で美容室なの?」 「地味な奴と歩けねぇだろ!?バレないようにアレンジしてもらうんだよ」 た、確かに。 地味すぎて和人と釣り合わない。 美容室へ入ると、 和人は若い男性に声を掛けた。 「こいつを可愛くしてやってほしい」 「あれ?和人じゃん。久しぶりだね。もしかしてデート?」 その男性は和人の事を知っているようだ。 「へぇ~…君が彼女か。初めまして、和人の従兄の侑哉です」 従兄………!?