今の奏の姿は、 上半身キャミ姿ではだけていたのだった。 「んなっ…///見るなバカ!!」 「…お前が勝手に脱いだんだろ」 「だったら声掛けてよ!」 すぐに制服を着なおして三つ編みに戻した。 せっかく解放されてたのに…この男のせいで 台無しじゃない。 メガネをかけて、再び地味な私に戻った。