『聖、だーいすき!私のお兄ちゃんみたい!』 『僕も奏が大好きだよ。妹みたいだ』 『将来はねー?聖のお嫁さんになるの!』 『奏がお嫁さんだったら嬉しいな。…ずっと、奏の傍にいるよ。守るから』 『うんっ!私も聖を守る!』 『それは頼もしいな。奏、もし奏が………ー』 『っえ…?聖、何て言ったの?』 『………』 『聖………?聖っ!!』