はじまりはあの時から。

俺はららを壁の方まで追いやり、自分の両手を壁につけてららが逃げないようにした。



やべ。心臓の音はやい



ららはこんなこと考えてねえんだろうな




「俺まじだから。



俺が絶対幸せにする。


お前以外いらない



お前のことずっと愛するって誓うから。」



俺がそういった瞬間ららは頬を赤く染めた。