けど… 「…っ……、……」 今そんなこと、言ってられないかもしれない。 頭がガンガンと割れるように痛い。 「…う……っ……」 なんだか目眩もしてきたし…。 これは少し、ヤバイかもしれない。 クラっ、と倒れそうになった時、ドアが勢い良く開いた。 「…桜っ!」 「れ、いか…」 入って来たのは、麗華だった。