バカなわたしは 君以外を求める術を知らない。 知らなくていい。 他なんて見えていない。 どんなに君以外が わたしへ温もりを与えたとしても わたしがいつだってその温もりを 欲しいと思うことはないのだ。 それが “いいこと”なのか “よくないこと”なのか どちらでもいい。 わたしの全てが君じゃなくなっても わたしは君を想うのだ。 君との未来を 見ることがなくなっても わたしが君を想っていたことは なくならない。