あの頃の僕たちは






そんなこんなで当日。

ついにみなが帰ってくる日になった。


あたし、みず、さっちゃんの3人は、うだる様な暑さの中、駅でみなを待っていた。



「いや〜楽しみだな!はやくみな来ないかな!枕投げしたいな!」



もうすっかりあたしも洗脳されてしまっている。


ちょうどお盆休み中なので、みずもさっちゃんも部活はお休み。



桃之助と亮太は、昼食作りのため亮太家で待機している。



「しかもさ、今までで1番長い、3泊4日だよ!嬉しいね!」


みずがニコッと笑う。


「夜は花火とかいーね!花火買って帰ろ!」


と、さっちゃん。




ピコンッ♪


「あ、LINEきた。みなからだ。
着いたよ、だって!」




3人が顔を上げると、改札の向こうから、みなが手を振って歩いて来るのが見えた。





「「「うぉぉぉお!みなぁぁあ!」」」