あの頃の僕たちは





いきなり後ろから肩を組まれ、ビックリして振り向くと、桃之助がニッと笑っていた。



「俺も泊まる〜!」


「はぁ!?ちょっと待って、桃までなに言ってんの!大体、亮太だってオッケーするとは限らな」


「もしもし亮太?ああ、うん俺。ところでさ、お前ん家に美波ちゃんとみんなで泊まってもいい?」



おいいいいッ!?
なにやってんだ桃之助ーーーッ!!!




「お、そーかそーか!そりゃ良かった!
おお、じゃまた連絡するよ。おー、じゃーな…………大歓迎だってよ」




「「「イェーイ!」」」



3人は喜んで、ハイタッチなんかしている。


いや、もうついていけねぇわ。
どーなってんのこの展開。



「じゃあ、みなにも連絡しとこ」


「ほらほら優ちゃん!楽しんだ者勝ちだよ!みんなでお泊り、絶対楽しいよ!」


「そーだぞ優葵!あ、枕投げしよーぜ枕投げ!」




どいつもこいつも…………



「ああ〜もうっ!わかったよ!いいよ楽しむよ!枕投げすんぞ桃!」



「うぇーい!」