俺のクソみたいなセリフ(自覚はある)を受け止めた藤野は、カァッと頬を染めた。 なんか嬉しくて照れてるとかいうよりかは、単純に恥ずかしいって感じの。 正直この時俺の心臓の少ない純情面積にググっときたみたいで。 緊張とか以外で胸の鼓動がはやまるとかいうのを初めて経験した。