早川先輩の溺愛。




元は、優しいしかっこいいけど女たらしで一度きりなのが何処か冷酷だと言われてた早川先輩は、


「藤野好き、すげぇ好き、
可愛い、俺、藤野フェチだわ間違いなく。」


甘々すぎて赤面パレードの溺愛男子だったわけで。


その相手があたしで、


「あたしも、早川先輩、好きですよ。」


「それは男として?」


「当たり前です、じゃなかったら…キスとか、しません。」



本当によかったなんて、思うんだよね。