早川先輩の溺愛。




「自分より人のことばっかの藤野が愛しくて、惚れて。
…マジで鈍感で無意識で可愛いところがかなりツボで。」


…お願いだから、これ以上あたしを赤くさせないで!



「俺のためにメイクしてくれるとか嬉し過ぎてにやけたし。
…何回もキス夢とか見たし。」


あたしを見つめて次々と赤裸々に告白して行く先輩にあたしはもうクラクラしちゃって、どうしようもない。