今日は最終日。
冬樹君は昨日よりも少し明るい。
「ニコ、おて!」
ポスッ
「おかわり!」
ポスッ
「ギュー」
ギュー
こんなことをしている。
最後のは気にしないでね。
「ねー。ニコー。」
ん?
私は首をかしげる。
「さいそょはぐーじゃんけん、ポンッ」
えっ?いきなり?
私はとっさにパーをだす。
冬樹君はグー
かった。
「あー。そう言えば、ニコなに出してるかわかんないね」
あー確かに。はぁ、せっかくかったのに。
私と冬樹君は笑いながら遊んだ。
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