ヤクザに愛された女

湊side


「湊は、私の事軽蔑しない?捨てたりしない?」


そう、問いかける麗愛の瞳は不安で揺れている。


麗愛を捨てる?そんなわけない。


なぜ、愛する女を捨てたりするんだ? 


俺は...麗愛に惚れている。


麗愛の存在は知っていたが実物を見たのは初めてだった。


さらさらな漆黒の髪に透き通るような白い肌。

くりくりした大きな目。

整った鼻に桜色の唇。

完璧すぎた容姿にはどこか人を惹き付けるものがあった。


俺は、そんな麗愛に惚れたのかもしれない..。


過去を話して涙を流す姿は今にも消えてしまいそうなほど小さかった。


俺は、麗愛を一生かけて守っていくそう決めた。


それと、こいつの事をこんなにした両親と厄介な妹を消す


麗愛は俺の全てをかけて愛してやる。


俺は、腕の中で寝ている麗愛の頭を優しく撫でた。


湊sideend