ヤクザに愛された女


「なぜ、そんな事をする?」


いきなり、低い声で話しかけられる。


「・・・・・」


誰この人?と思いながら無言で返す。



すると、しゃべらないと分かったのかどこかへ行こうとする。


すると、「ついてこい」



偉そうに言う男。


「なんで・・・」


ボソッと呟くと、


「じゃ、家に帰んのか?」 



「帰らない」


帰れないんだよ・・・わたしは・・


「なら、ついてこい」


それだけ、言うとまたあるきだした。