ヤクザに愛された女

怒鳴り終わったお母さんはバタンとドアをしめリビングに入っていった。



お母さんがリビングに入ったすぐ後に零が出てきた。


「これで、分かったでしょ?もう、この家にお姉ちゃんの存在なんてない。
 
このまま、あと人と付き合ったらあの人まで危険になるかもね?クスッ

最後にひとつだけ教えてあげる。

わたしね、お姉ちゃんの苦しむ顔大好きよ?フフッ」


それだけ、いい終えると見下すように笑った。