ヤクザに愛された女

その日は、せっかくのデートなのに気分が悪くなり中止にした。


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そして、家に帰ると

バシンッ


いきなり左の頬に鋭い痛みが走った。


「このっ、クソ女!!

さっさと、消えろよ!!カスっ!!」


鬼のような顔で怒鳴り付けるお母さん。


「なんで・・・」


独り言のように呟くともっと怒鳴られた。


「なんでじゃないわよ!!零の彼氏に手を出したんだって?

お前みたいなクズがふざけんなよ?」


あぁ・・・そっか・・・また、奪われるんだね・・・


もう・・・慣れたよ・・・


私は乾いた声でフッと笑った。


「なに、笑ってんのよ!気持ち悪いわね!!


さっさと、出てけよっ!!

クズが!」