それでも君が大好きなんです。



そして、あっという間に放課後になった...



「忘れてた〜...日直〜」

みんながぞろぞろ帰って行く中
私は黒板消しを片手に黒板をふいていた



「いつおわんだよ〜」

後ろからは、不満たっぷりの春夜の声


「あと少し待ってて!」


2.3分ほどして、黒板消しを終えた

「帰ろっか!」

「ん。...今日行きたい場所ある?」

「え〜っと〜...」


ダメだ、どこも思いつかない。


えっとー。水族館??

いやいや、放課後だし時間ないし


映画??


「映画!」

「ん。了解」


その一言で、映画に行くことになった


すっと差し出してくれた手を握って



映画館がある、おっきなお店まで
20分ほど歩いた