それからの朝は、あたしの日課は前みたいに戻った。
碧依くんに好きって伝えること〜!!
「碧依くんおはよー!」
「おはよ」
「今日もカッコイイ!大好き!もう、めちゃくちゃ好きー!!」
「分かったから、少し静かにして」
「ごめんね。でも、ものすごい好きなの!ヤバイの!」
そんな引いた顔で見ないでよ〜!
ふてくされて、碧依くんの隣のあたしの特等席に座る。
その時、碧依くんはいじってたスマホを置いてポンポンとあたしの頭を撫でた。
周りの女の子達は羨ましそうな顔で、あたしを見る。
気分良い〜♪
「拗ねないでよ。俺も、ちゃんと好きだから」
「碧依くんが好きって言ってくれた〜!幸せだぁ〜……」
「良かったねー」
「もう一回だけでいいから!好きって聞きたい!」
「言う訳ないじゃん。そんな頻繁に」
ですよね〜。
だからこそ、たまに碧依くんが言ってくれる“好き”がものすごく嬉しく感じるの。
そんなところも丸ごと碧依くん大好きだよー!!

