猫系男子は時々ライオン




するとあたしの目をじっと見てから、碧依くんは言ったの。


「好きだよ。小宮のこと」

「……へ、へぇー!!?」

「何さ、そのマヌケた声。俺のこと好きなら、もっと他のこと言いなよ」

「う、嘘でしょ?これ、ドッキリとかじゃないよね!?カメラとかない!?」


碧依くんからのまさかの告白……


これ告白なの!?


えっ、告白と受け取っていんだよね!?



いきなりの出来事に指先が震えて、視界が涙でボヤボヤする……。


そんなあたしの震える指先を碧依くんの指が、ぎゅっと握った。


「俺の彼女に……なってくれる?俺なりに楽しませてあげるように努力する、から」

「ほんとに……ほんとに?あたしバカだから信じちゃうよ?」

「信じてよ。本気だから」

「ふっ、うっ、ヤバイ……っ…嬉しいっ…!碧依くーん!」

「泣く必要ないのに……」


なんて呆れてる顔した碧依くんは、あたしの頭を優しく撫でた。


碧依くんに頭ポンポンされてる!!


感無量です。


嬉し過ぎて倒れそうです。