だってさぁ!!
純白のウエディングドレス着て海をバックにお姫様抱っこで写真を撮る………
憧れるじゃないっ!
「碧依くん。あたし…」
「俺はどこでも良いよ。羽珠が喜んでくれるのが目的だし」
「じゃあ……ハワイが良い!海見える場所!」
「任せて。知り合いの社長に頼んでみるね」
「うんっ!お願いします!」
くしゃっと撫でられる髪。
優しく微笑む君の横顔に、何度恋をしたことか。
結婚式なんて夢にも見たことが今、現実になろうとしてる。
ふふっ………楽しみー!!
「今度、ドレス選びに行こっか」
「行く〜♪ふわふわした純白のドレスが良いなっ」
「楽しみ?結婚式」
「もちろんだよ!碧依くんは楽しみじゃないの?」
「楽しみだよ。羽珠のドレス姿見られるんだもん」
不意打ちでサラッとドキドキすること言うんだからっ!
おかげで耳まで熱くなる…。
隣に碧依くんがいる幸せを噛み締めた穏やかな休日だった。

