猫系男子は時々ライオン




1人家に帰り黙々と考えてみる夜。


結婚かぁ〜………。


全く分かんないよー!!!



ーーーガチャ………


静かに開いた鍵と微かに聞こえる足音。


碧依くん!?


今日は帰りが早いみたい!


「あ、起きてた。良かったー…」

「おかえりなさい!!どうかしたの?」

「ん?あのさ……」


照れた顔で目をそらして話す。


そして碧依くんが後ろに回してた手を前に出した。


わぁっ…!!


ピンクや、赤、黄色など色とりどりのお花の大きな花束。


「えっ、と……キレイ!!ヤバイ!嬉しくてなんて言ったら良いか…」

「待って。まだ泣いちゃダメね?」

「へっ?」

「この花束の中から赤いバラを探してみて?」

「バ、バラ…?えっと〜…バラ……あった!見つけた!」


ん………?


バラの花びらの間にキラッと輝くモノ。


なんだろう………



指輪だっ!!


キラキラ光る大きめのダイヤ。


テレビでしか見たことない!!