猫系男子は時々ライオン




寂しいとは思っても通る道。


んー!!


やっぱりまだ考えたくない!!


「泣きそうだから考えるのやめる…」

「まだ早いってば。でも……会えなくなるのは寂しいかも…」

「うん…」

「朝陽とちょい遠距離かー…」


遠距離なんてツラ過ぎる……。


碧依くんと遠距離はないと思うけど、限ららた時間しか会えないのは寂しくて。


はぁー………。


「皐月ちゃーん♪俺がどうしたの〜?」

「は、はぁ?なんでもないし…」

「俺の名前出てたじゃーん!照れんなって♪」

「バカ。自惚れんな」

「ははっ!皐月顔真っ赤!」


今だけは……あと少しは幸せにね。


卒業までの期間は、やっぱり楽しくいたいじゃん!!



「羽珠」

「碧依くーん!」

「寂しそうな顔してたから」

「ふふっ…ありがと」


嬉しくてぎゅっと碧依くんに抱きついた。


ほんとに大好きー!!