猫系男子は時々ライオン




俺はどっちかとゆうと、医者になりたくないし認めてもらおうとも思わない。


けど月都は、バリバリ医者志望で通ってる高校もかなりの進学校で医学部希望。


元々は俺の父親の部下として、月都の父親が働いてたけど今ではお互い別の病院で外科部長やってる。



そのせいで、医者になる気のない俺も月都にライバル視されてる感じ。


「医者になったら潰してあげる。せいぜい俺の部下かな?」

「医者になる気ないから」

「どうだかね。必ず潰してやるし、ついでに……碧依の婚約者もらってく」


ユリアのこと?


それとも羽珠?


でも、羽珠と月都は全く接点ないはず。


「好きにすれば」


とだけ答えといた。



一通り挨拶回りを済ませると、頭ん中がごちゃごちゃ………


日本語、英語、ドイツ語、フランス語……


俺よくこれだけ喋るよね。


5歳までに4カ国語習得した自分を褒めてやりたい。


「羽珠」

「…碧依くん…碧依くん!!おかえり〜!寂しかったぁ!心細い!!」

「ごめんね、一人にして」


頭を撫でると、腰に抱きついてくる。


可愛い彼女。