猫系男子は時々ライオン




二人でちょっと遅い朝メシ兼昼メシ。


味噌汁、ご飯、だし巻き卵と和食が並ぶ。


改めて感じる羽珠の家庭的な面。



俺にはもったいないほどの完璧な女の子だと思う。


羽珠が気移りしないように、もう一緒に住んじゃいたいな……。


羽珠のこと好き過ぎて、わがままになる俺がいる。


「おいしい?」

「うん。うまい」

「やった〜♪あたしの料理は、オムライス以外も通用するのねっ!」

「するけど……他のヤツに食べさせちゃヤダ」

「あはは!大丈夫!あたしが作る相手は、家族と碧依くんしかいないもん!」


自分で聞いたのに、素直な意見言われるとなんか、こう………


めちゃくちゃ照れる。


今の俺絶対に顔赤いな…なんて。


「はっ!珍しい!碧依くんが照れてる!」

「うるさい…。そんなこと言う暇あるなら、さっさと食べなさい」

「ははっ!お母さんみたい!!」

「彼氏だから」


今度は羽珠が真っ赤。


仕返し成功?


照れた表情見られれば満足。