猫系男子は時々ライオン




しばらく皐月と話してると、パシッと慌ててあたしの背中を叩いた。


「ダーリンのお出まし」

「やっと来たぁ!!碧依くーん!!」



珍しいことに、朝のホームルーム始まるギリギリの時間。


眠たそうに目を擦る姿が可愛い〜!


「碧依くん!おはよ♪」

「おはよ。なんか今日朝から楽しそうじゃん」

「当たり前だよ〜!碧依くんと1年だもん!ヤバイ♪」

「……あー…そうだね。なんか早い」


今の忘れてた反応っぽくない!?


嘘でしょ!?


反応薄いし!!


確かに碧依くんって記念日覚えてるようなタイプじゃないもんね〜……。


でも……これもこれで碧依くんらしくて良いや。


これだから幸せなの!


好き過ぎてそう思っちゃう。


「改めて、これからもよろしくねっ」

「ん。よろしく」

「あたし碧依くんの彼女で良かった!今幸せだもん」

「じゃ、これからもっと幸せにしてあげなきゃね」


小さく微笑んだ碧依くんにドキッ……。


頭を優しく撫でられた。


もう……幸せ過ぎだよっ!!