ご飯を食べてる時はさすがに二人とも静かで。
束の間の静けさ。
それにしても、こんなイケメン二人と一緒にいるあたしってどう見られてるのかな〜。
……絶対に釣り合ってないよね。
「どうして羽珠は、こんな無愛想な碧依と付き合ったの?」
「へ?」
そんな質問を投げ掛けられたのは食後。
リューシンもまた唐突な……。
「それは〜……碧依くんのこと大好きだったから!」
「碧依って好かれるような要素あるか…?強いて言うなら顔だけ…」
「失礼な。リューシンだって顔だけじゃん」
「顔以外にも取り柄ありますー!」
また、あたしの分からない英語でケンカ始めるんだから〜。
碧依くんには好かれる要素たくさんあるよ。
よく無愛想とか冷たいとか、言われるけど優しいもん!
そんなとこが好き。
「碧依は幸せだなぁ〜。こんな可愛い彼女いて!」
「うん。でも、リューシンには羽珠あげない」
「くっそ!」
イケメン二人に好かれてるあたしも幸せ者です。

