猫系男子は時々ライオン




親指でそっと唇を撫でられて、そのままキスされた。


碧依くんとした2回目のキス。


だけど今回は前とは違って、なかなか唇を離してくれない。


角度を変えて何回も何回も………


頭がふわふわするけど苦しいっ…!


一瞬、唇が離れたからやっと大きく息を吸う。



「もう涙目になってる。苦しい?」

「く、苦しいよっ!前はもっと優しかったのに…」

「欲求不満。羽珠に触ってたい」

「なんで!?」

「なんでって………俺も男だから?」


どうして語尾疑問形なの!?


とゆうか……いつも猫っぽく、ゆるゆるした碧依くんがライオン化してるし!


また、あたしの腰に手を回して頬に優しく手を添えられる。



なのにされるキスは深くて、それが20分近くも……。



「やっ…碧依くん……ダメ…」

「拒まれるともっと煽られるんだけど…。シたい…」

「ほ、ほんとにダメ!これ以上触るの禁止だからねっ!」

「…じゃあ、やめる」


ぎゅーっと抱きしめて、頭を撫でてくれる。


好きー!!