「ただいま」

「お帰りーーってあら楓月、光理君と一緒なのねってことはもう聞いた?」


「こんにちわ、那月さん」

「こんにちわー」

泉谷、話を遮るな

君とかもういらねぇや

「お母さんどーゆーことか説明してもらいましょうか」

「お父さんとお母さん旅行にいくのは知ってるでしょ?」

えぇもちろん

「だからってなんで泉谷と一緒に暮らさないといけないのでしょうかぁ??(黒笑)」

「一緒に行くのよ。泉谷家と宮本家と」

「そう。兄貴は?」

「光理君のお兄さんと同じ学年でお友達だそうだからその2人も一緒に連れて行くことにしました。」

そーゆーこと
ぅーん
別にいいかも
泉谷のこと嫌いじゃねぇし

「っでいいかな?」

「いいんじゃない。」

「案外アッサリしてるのね。流石楓月だわ。」

どうせ無理って言ってももう決まったからとか言って無理やり住ませるんだろーし

「泉谷の部屋はどこ」

「楓月の隣の部屋よ。あそこ空いてたでしょ」

あぁー
けどあそこホコリだらけなはずなんだけど
綺麗にしたのかな
なんか嫌な予感がするんだけど
一応聞くか

「お母さん、あそこはホコリだらけでは?」

「そーなのよ。だからあんた達2人でお掃除してちょうだい。お母さんはもうそろそろ行くわ!ちなみにお父さんは向こうで合流よ。お土産楽しみにしてて」

聞いてもないことをよくペラペラと喋るな

まぁ早く行ってほしかったからいっか

「はいはい。行ってらっしゃい楽しんできてね」

「はーい。2人で仲良くね、これ家の鍵だから。じゃー行ってきまーーーす。」

と言って出ていった。