銀髪少女の就寝時間は6時半



リビングでくつろぐお母さんが

こっちを見てニコッと笑いかけてきた。



すみません、俺

お母さんの忠告無視します。



「あの…俺

やっぱり蒼伊のそばにいます」



「片野くん…」



「あいつ口数少ないから

誤解されやすいだろうし

急にバッテリー切れになってもらっても

困るし」