銀髪少女の就寝時間は6時半


最初から気付いていたさ。


りぃがシルハだってことぐらい。



「私は40年かな、たしか」



「5年しか変わらないのか」



「で?恋の相談?」



「あぁ」



りぃなら知っているはずだ。


いつも言い合って

楽しそうにしているのに

何故か悲しそうに見てるりぃの目。


何か他の奴とは違う感情を

抱いているんだろ?


つぅに。