蒼伊は気持ちよさそうに寝ていた。 “───あとね…” 寝顔を見ていると さっきの話が頭をよぎる。 “シルハは 貴方たちと同じ時間を 過ごしていないの。 シルハが過ごす一年は 貴方たちの五年分に相当する。 だからね ずっとは一緒にいられない。 必ず貴方たちの方が先に衰え 死んでいくの。 だからね…”