蒼伊をベッドに寝かせると お母さんはお茶を出してくれた。 「菜希莉から あなたのことはよく聞いているわ。 それとりぃちゃんとつぅくん。 あの子楽しそうに喋るの。 友達が出来たって」 なんか嬉しかった。 その奥の感情なんてどうでもよかった。