銀髪少女の就寝時間は6時半


うちの子?


ここには俺と蒼伊しかいない。


たが目の前には

20代にしか見えない女性。



「あのぉ」



「あらやだ。菜希莉の母です」



「あ、クラスメイトの片野って言います」



「あなたが片野くんね!

申し訳ないんだけど

うちまでその子運んでくださる?」



「あ、はい」