どうしよ。 仕方なく蒼伊を背負い この前のマンションまで来た。 のはいいけど 部屋番号がわからない。 管理人さんに聞いて 教えてもらえんのかな。 すると 若い女の人が急いで出てきた。 「やっぱり! ごめんなさいね、うちの子が」 フリーズ状態の俺。