銀髪少女の就寝時間は6時半



女子の反撃が始まった。



シルハは昔

俺らと同じように共に生活していた。


だが、戦争の時代になると

俺らとは違う

少人数のシルハは迫害された。


しかし遠い遠い昔の出来事。


デタラメと否定すれば

そこで終わるのに

蒼伊はそうしなかった。



「…先祖はお前らの肉を食った」



その時はかすかな声も

クラスを凍らせるほどの威力だった。