女子の反撃が始まった。 シルハは昔 俺らと同じように共に生活していた。 だが、戦争の時代になると 俺らとは違う 少人数のシルハは迫害された。 しかし遠い遠い昔の出来事。 デタラメと否定すれば そこで終わるのに 蒼伊はそうしなかった。 「…先祖はお前らの肉を食った」 その時はかすかな声も クラスを凍らせるほどの威力だった。