幼馴染のバカな嘘。




「…別に最初からだけど?」



「えぇ、嘘だ。今までの彼女もほとんど茶髪ギャルだったし。」


そんなことで嘘つかなくても、と口を尖らせると、尚はため息をついてベッドに腰掛けた。



「いつからか、教えてやろうか。」

意外にもその声は真剣で。

「え?」


次の瞬間、尚は私の顔の両隣にばんっと腕をついて、私に跨った。


「ん?」



…行動が読めないんですけど。



「鈍すぎだろ…
おまけに俺のこと幼馴染だからなんもしねぇと安心してるだろ。」



「え?」