そんなことを考えながらゴロゴロしてると、頭になにやら硬い感触。



まさか…と思い敷布団のしたに手を突っ込むと、男の秘宝が隠されてあった。



…げ。
あいつでも読むのか、こういうの。


彼女たくさんの尚にこういうものが必要なのかと思うと、なんだか変な感じだ。


気持ち悪いくらいべったりな私たちは、お互いの初キスの相手も初エッチの相手も日にちまで、詳細に知っていた。



…まぁなんとも複雑ですけども!



でも、私ははじめてから今まで、どこの誰にも結局身体を許すことはなかった。



やっぱそんな好きでもない人に安売りするのは良くないかな、みたいな。