机の上のメッセージ




だめだ。

なんだこれ、だめだ。

ドキドキが止まらない。


好きって気持ちがどんどん溢れて。


「新君、好きです。好きなんです。」


そう言って、思わずぎゅっと抱きついた。


広い背中に精一杯手を回して、想いが伝わりますようにと。