幸せを、君に。



そしてキリのいいところまで達したときには、天野に言われてから何時間か経っていた。


…準備すんの面倒だな。


そう思った俺は

「寝るぞ。」

と、天野を部屋まで迎えに行った。


「え…?」


天野はキョトンとした顔を浮かべた。


「いいから来い。」


俺は無理矢理天野を連れ出した。