あっと言う間に一週間が経ってしまいました。

やっぱりなかなか振り向いてくれません。

でも、あたしは好きだから。

ぜーんぜん!諦めないもんね!

「じゃあ、あたしちょっと夏原くんのクラスに用があるから行ってくる!」

「え?夏原に会いに行くんじゃなくて?」