朝、あむの親から電話がかかってきた。

あむが家出した。と

俺は必死にあむを探した。

及川に連絡もしないで。

そして、俺たちが付き合っていた頃によく行ってた公園に行った。

そしたら、あむが倒れてたんだ。

もともと身体が弱いのに。

この暑さの中、走って出て行ったらしい。

そして俺は、要を呼んだ。