人と狐と新撰組と

土「即答かよ…
  まぁいい。斉藤、悪いが処理班を頼   む。総司おまえは先に帰れ。俺はこい  つらを見ておく。」

土方は足元の死体を足でついた。

斉「御意」

総「はぁい」

二人は屯所に向かった。

土方は空を見上げた。
そこには赤い月が浮かんでいた。