誕生日プレゼントは可動式


「あーあ」


白斗は先輩をただ見てるだけだった。


僕も同じく、先輩の後ろ姿を見てることしかできなかった。


「追っかけねーの?」


「…」


僕より、白斗が行くべきでしょ。


僕は白斗の方を見ることかできなかった。


白斗の顔を見ると泣くかもしれない。


というか、今もちょっと泣きそう。