うわぁ、眩しい。 太陽の日差しで目を覚ました。 いや、キミの声で目を覚ましたんだ。 ねむい、ねむい、ねむい、 そう思って、モゾモゾとベッドの中にもぐりこむと、キミに掛布団をとられた。 「ほら、起きて。」 「んん~」 まだ眠たい目を開けると、そこにはキミが微笑んでいた。 「おはよう、愛華(マナカ)。」 「ん~おはよう、幸喜(コウキ)。ん~まだ眠いよぉ」