チュンチュンチュン__



小鳥のさえずりで目が覚めた私。



シャッと,カーテンを開ける。



『うん。いい天気だね〜。


こんな日はそ____』






バァァアアアアン___





『……………』





「おっはよぉ♡愛しのか・な♡」



ゾクゾクゥ___




き,気持ち悪……………





ドアを壊す勢いで入ってきたのは,私の実の兄。




こんなんが兄だなんて認めたくわないけどね。